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【2025/06/04 13:45 】 |
太陽光と苔の関係(報告②)
苔の発生具合の変化を観察するこの実験。前回のご報告から2週間がたちましたヾ(´・ω・`)

②直射日光ではなく、カーテン越しや障子越し の「間接光」をとりいれる。
の、実験結果が出ましたのでご報告です。

まずは正面!


全体的にみると、まず前面のガラスにはさほど目立った緑藻は見えません。やはり間接光が当たり続けるむかって右側に緑藻が多くついているのがわかりますね!けっこう分厚くなっているようにも見えますが…

右側からみると…


前回の直接太陽光を当てていた時と比べて、明らかに苔の厚みはマシになっています。

左側からみても…


このくらいの苔君です。

以前もお伝えした通り、この維持方法は私の普段の維持方法でして、このくらいの苔が発生するだろうなぁとは、予想をしていました。
間接太陽光が当たる側面のガラスにはいつもそれなりの苔がつくのですが、それがガラス前面にまで延びてくるのにはあと1ヶ月位はかかります。
ただ、今回意外だったのは、いつもより全体的にやや苔の量が多く発生したように感じまして…特に普段、苔がつかない向かって左側のガラスに苔の発生がみられた事には少し驚きです。Σ(-∀-;)

★原因は恐らく
・前回の実験後、発生した苔の量がかなり多かったのに、普段通りの水換え量しかしなかったために、普段より多くの苔の胞子が水槽内に残留したためではないかとおもいます。

考えようによっては、私の維持方法の中では、「最も多く苔の発生したパターン」といえそうです。

ではでは、一度苔をとり除き、水換えをして…
③「1日2時間 + 間接光」等、太陽光を減光し つつ短時間とりいれる。
の実験に移りたいと思います(*゜ー゜)ゞ⌒☆

写真のように遮光しました。




1日2時間だけ、この遮光のための紙をどけて間接光をとりいれてみます!
お楽しみにd(⌒ー⌒)!

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【2012/02/07 16:16 】 | 苔全般 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
太陽光と苔の関係(報告①)
太陽光を取り入れると、苔のはえかたにどの程度の違いが出てくるのかを調査する実験で、3パターンのうちのひとつ…

①「1日2時間まで」など、時間を短くして太陽光をとりいれる。

の結果が出ましたので、中間報告させていただきますヽ(・∀・)ノ
(太陽光と苔の関係参照)

ちょうど2週間前に開始したこの実験、結果を先に申し上げますと、かなり「苔まみれ」になりました。

正面からカシャリ(`ー´ゞ-☆


前面、両側面ともにガラスにかなりの苔が発生しています。特に直射日光のよく当たる向かって右側のガラスには、これでもかと言わんばかりに緑藻が生えてます。

続いて右側から撮影!


こちら側から直射日光が当たります。苔の発生が最もひどかった部分です。
水槽の水は透明なんですが、まるでアオコが発生したグリーンウォーターのように見えますね^^;

お次は左側から…


ここに写っている障子を開けて直接日光をとりいれました。
写真では分かりにくいのですが、手前から奥(水槽の右側)にいくほど苔が重厚に生えています。側面のガラスは強烈に苔まみれとなり、向こうの景色が見えませぬ(・ω・`=)ゞ
又、手前の左下の方に一部苔のないスポットがありますが、ココはフィルターの水流が当たる場所です。
やはり緑藻は水流のあるところには生えませんね(^^)

ということで、
①「1日2時間まで」など、時間を短くして太陽光をとりいれる。
の答えとしては、
「苔を抑えたい場合は、たとえ1日2時間でも直接太陽光をとりいれる事は望ましくない」
となりました!

いやぁ……スゴいっす!!
ここまで苔まみれになったのは初めてです!
障子の「ちょい開け」をしたことはありますが、毎日障子をたった2時間開けるだけでこんなにも苔がでるんですねぇ(*´∇`*)
ちょっと驚きの結果です!

それでは一旦、このコケ君を取り除き、前回と同じ条件で次の実験をスタートできるよう水代えをして…

②直射日光ではなく、カーテン越しや障子越しの「間接光」をとりいれる。

の実験を開始します!
この実験は私のいつもの維持方法でもあり、私自身はなんとなく結果はわかっているのですが、皆さまにぜひご覧にいれたいと思います。
今回の結果を「叩き台」として比較してくださいませo(*⌒―⌒*)o

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【2012/01/25 23:31 】 | 苔全般 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
太陽光と苔の関係
★コケの対策としてよく目にするのは
・太陽光の遮光
・照明の適切管理
・窒素量の適切管理。
・リン酸量の適切管理
・co2の適切添加

どうやらこれらは、苔を出さないための鉄板条件のようです(* ^ー゜)ノ

しかしながら、いろんな理由でこれらの「コケ条件」を外す事ができない!という方もおられるのではないかと思います。

私もその一人(*´∇`*)
太陽光の遮光ができないのです!
なぜなら、私の水槽に設置してある照明は「一灯式の蛍光灯」!!
グロッソスティグマを健全に育てるためにも太陽光をとりいれる事が欠かせないのです!

ということで、
今回は①の「太陽光」をテーマに…

★いかにすれば、苔を最小限に抑えつつ太陽光をとりいれられるかを模索してみます(  ̄ー ̄)ノ

①「1日2時間まで」など、時間を短くして太陽光をとりいれる。
②直射日光ではなく、カーテン越しや障子越しの「間接光」をとりいれる。
③「1日2時間 + 間接光」等、太陽光を減光しつつ短時間とりいれる。

が、考えられます。
やってみないとわからないので、これらを実際に行い、苔の発生具合をレポートしたいと思います。

★検証方法
・季節が変わらないうちに(現在は冬)、上記3パターンを2週間ずつやってみます。
そして、それぞれの苔の発生具合の差をチェックします(o^-^o)

スタート時点の苔状況です。
ガラス背面と燈籠の苔以外は取り除きました!


まずはパターン①、1日2時間の太陽光のとりいれをやってみます(^_^)

続報をお待ちくださいっ!

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【2012/01/11 00:18 】 | 苔全般 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
苔との共生
苔といえば?
①好き
②嫌い
③どちらでもない
④一撃!!

皆さんはどれを選びましたか?
水草水槽を維持されている方の多くは②の「嫌い」ではないかと…

かくいう私もコケは嫌い(*≧∀≦*)
ガラスにつくと水槽の中が見えなくなるし、水草につくと成長か鈍るし…できればイナイ方がいい!
だから以前は結構考えて、できる範囲で対策しました。

・照明点灯時間を4時間にしたり
・窒素&リン酸、撲滅キャンペーンをしてみたり
・CO2の過剰添加をしてみたり
・水換えをしまくったり

でもー…必ず出るんです。
なぜなら私の水槽…それ以外にもコケる条件の揃い踏みd(⌒ー⌒)!

・障子ごしの間接日光
・外掛け式フィルターの生物濾過面積の少なさ
・水草の少なさ
・コケとり生体の少なさ

他にもたくさんありますが、特にこの4つは改善ポイントだろうと思っています。

しかしっ!変えません♪(`◇´)ゞ
なぜなら、こんな悪条件でも気に入ってるんです。
逆にこの条件でどこまでできるかの追求が楽しいの♪ヽ(´▽`)/
決して「ズボラ」ではありません!?

幸い今は、「緑藻」位しか出てきてないですし、この「緑藻」が出る状態は水草たちにとっても良い状態なんですって。
こんな感じでやってると、約1ヶ月でガラス面をうっすら覆うほどの苔もつきます。
その時は水槽の前面と側面のみ掃除して、背面や水槽内に生えたコケは鑑賞に耐える範囲であればそのまま
(*ov.v)o
自然の味が出てコレはコレでイイ♪
このへんは、感覚で個人差があるだろうなぁ。。。

★維持目標は「黒髭くん」と「藍藻くん」が出ないコト!
・「黒髭くん」対策ポイントはリン酸が突出しないこと。
・「藍藻くん」対策ポイントは底床内の適度な通水性と窒素量の管理を適切にすること。
と考えてます( ロ_ロ)ゞ

それ以外の「苔くん 」とは共生です!

あっ、ちなみにさっきから出てる「苔」、「藍藻くん」以外は正しくは「藻」です^^;
「藍藻くん」はシアノバクテリアという原生生物なんですって。

便宜上、今後も「苔」でいきますのであしからずφ(..)

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【2011/12/29 03:00 】 | 苔全般 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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