× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
太陽光を取り入れると、苔のはえかたにどの程度の違いが出てくるのかを調査する実験で、3パターンのうちのひとつ…
①「1日2時間まで」など、時間を短くして太陽光をとりいれる。 の結果が出ましたので、中間報告させていただきますヽ(・∀・)ノ (太陽光と苔の関係参照) ちょうど2週間前に開始したこの実験、結果を先に申し上げますと、かなり「苔まみれ」になりました。 正面からカシャリ(`ー´ゞ-☆ 前面、両側面ともにガラスにかなりの苔が発生しています。特に直射日光のよく当たる向かって右側のガラスには、これでもかと言わんばかりに緑藻が生えてます。 続いて右側から撮影! こちら側から直射日光が当たります。苔の発生が最もひどかった部分です。 水槽の水は透明なんですが、まるでアオコが発生したグリーンウォーターのように見えますね^^; お次は左側から… ここに写っている障子を開けて直接日光をとりいれました。 写真では分かりにくいのですが、手前から奥(水槽の右側)にいくほど苔が重厚に生えています。側面のガラスは強烈に苔まみれとなり、向こうの景色が見えませぬ(・ω・`=)ゞ 又、手前の左下の方に一部苔のないスポットがありますが、ココはフィルターの水流が当たる場所です。 やはり緑藻は水流のあるところには生えませんね(^^) ということで、 ①「1日2時間まで」など、時間を短くして太陽光をとりいれる。 の答えとしては、 「苔を抑えたい場合は、たとえ1日2時間でも直接太陽光をとりいれる事は望ましくない」 となりました! いやぁ……スゴいっす!! ここまで苔まみれになったのは初めてです! 障子の「ちょい開け」をしたことはありますが、毎日障子をたった2時間開けるだけでこんなにも苔がでるんですねぇ(*´∇`*) ちょっと驚きの結果です! それでは一旦、このコケ君を取り除き、前回と同じ条件で次の実験をスタートできるよう水代えをして… ②直射日光ではなく、カーテン越しや障子越しの「間接光」をとりいれる。 の実験を開始します! この実験は私のいつもの維持方法でもあり、私自身はなんとなく結果はわかっているのですが、皆さまにぜひご覧にいれたいと思います。 今回の結果を「叩き台」として比較してくださいませo(*⌒―⌒*)o |
![]() |
苔といえば?
①好き ②嫌い ③どちらでもない ④一撃!! 皆さんはどれを選びましたか? 水草水槽を維持されている方の多くは②の「嫌い」ではないかと… かくいう私もコケは嫌い(*≧∀≦*) ガラスにつくと水槽の中が見えなくなるし、水草につくと成長か鈍るし…できればイナイ方がいい! だから以前は結構考えて、できる範囲で対策しました。 ・照明点灯時間を4時間にしたり ・窒素&リン酸、撲滅キャンペーンをしてみたり ・CO2の過剰添加をしてみたり ・水換えをしまくったり でもー…必ず出るんです。 なぜなら私の水槽…それ以外にもコケる条件の揃い踏みd(⌒ー⌒)! ・障子ごしの間接日光 ・外掛け式フィルターの生物濾過面積の少なさ ・水草の少なさ ・コケとり生体の少なさ 他にもたくさんありますが、特にこの4つは改善ポイントだろうと思っています。 しかしっ!変えません♪(`◇´)ゞ なぜなら、こんな悪条件でも気に入ってるんです。 逆にこの条件でどこまでできるかの追求が楽しいの♪ヽ(´▽`)/ 決して「ズボラ」ではありません!? 幸い今は、「緑藻」位しか出てきてないですし、この「緑藻」が出る状態は水草たちにとっても良い状態なんですって。 こんな感じでやってると、約1ヶ月でガラス面をうっすら覆うほどの苔もつきます。 その時は水槽の前面と側面のみ掃除して、背面や水槽内に生えたコケは鑑賞に耐える範囲であればそのまま (*ov.v)o 自然の味が出てコレはコレでイイ♪ このへんは、感覚で個人差があるだろうなぁ。。。 ★維持目標は「黒髭くん」と「藍藻くん」が出ないコト! ・「黒髭くん」対策ポイントはリン酸が突出しないこと。 ・「藍藻くん」対策ポイントは底床内の適度な通水性と窒素量の管理を適切にすること。 と考えてます( ロ_ロ)ゞ それ以外の「苔くん 」とは共生です! あっ、ちなみにさっきから出てる「苔」、「藍藻くん」以外は正しくは「藻」です^^; 「藍藻くん」はシアノバクテリアという原生生物なんですって。 便宜上、今後も「苔」でいきますのであしからずφ(..) |
![]() |
| ホーム |
|